電子書籍が日本に復旧した頃からKindleを愛用しているのですが、
この度KindleScribeを購入したのでレビューしてみたいと思います。
Kindle Scribeは現時点(2023年6月)でKindle端末のなかの最新モデルです。
女性のユーザーが少ないので、わたしの普段の使い方がどなたかの参考になれば嬉しいです。
Kindle Scribeとは
画像引用:Amazonホームページより
Kindle史上初の手書き入力機能搭載を搭載した電子書籍です。
本物の紙のように読み書きできる、光の反射を抑えたスクリーン。
かなり大きめの端末なので重さはありますが、漫画も本も、快適に読むことができます。
特殊なEinkを使用しているので、目にも優しいのが嬉しいポイント。
読むだけならiPadなどの端末でも代替できますが、長時間読んでも目が疲れないEinkは是非1度体感してほしい…!
本への書き込みはできるのか
本への書き込みは付箋へ
結論から言うと、書き込みできます!
ただし書籍への書き込みについては、付箋への書き込みに限定されます。
本にマーカーを引くことができますが、手書きで線を引いたり、メモを書くことはできません。
本の上に付箋を呼び出し、その中に自由に書き込む形になります。
PDFには好きなように書き込み可能
PDFについてはファイルのどこにでも書き込みOKなので使い勝手◎
仕事相手からのファイルに手書きでコメントを入れることもできますし、
自分で作成したPowerPointの資料を一度PDFに変換し、Kindle Scribeで確認しながら校正する使い方も便利です。
またオリジナルのノートや、手帳などのリフィルを自分好みで作成して使うことも。
Kindle Paper Whiteとの比較
Kindle Paper Whiteからの乗り換えはあり!
もともとPaper Whiteを愛用していましたが、個人的には乗り換えてよかったと思っています。
図や表の多い書籍や雑誌、漫画についてはPaperWhiteで読むことが難しいものが多いですが
KindleScribeであればしっかり読めます。
電子ノートとしての機能+雑誌しくは漫画を読む場合は、買いです。
Kindle PaperWhiteは良くもも悪くも、「本を読むだけ」です。
読むことに集中できることも大きなメリットではありましたが、
Kindle Scribeを購入してからはこれ1台(とスマホ)だけ持っていければ、とりあえずカフェで作業できるという点が気に入っています。
本や雑誌が何万冊も自由に読めて、ノートも自由に好きなだけ書け、wifi使用環境であればスマホからPDFファイルを飛ばしてKindle Scribeで読むことができます。
Kindle Unlimitedとのコンボが最強
KindleUnlimitedは月額980円での読み放題サービス。
小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌、洋書などを自由に読むことができます。
(Amazonで販売するすべての本というわけではなく、対象の本と、そうでないものがあります。)
30日間の無料体験があるので読みたいものがあるかは事前にチェック可能です。
ちなみに私は7年以上、KindleUnlimitedの会員を続けています。笑
Kindle2台持ちも、よい
1つのAmazonアカウントに、Kindleデバイスを複数繋ぐことはできるので2台持ちも便利です。
電車移動の時はスマホ、カフェやリビングではKindleScribe、寝室ではコンパクトなPaperWhiteというように、それぞれ違う端末で読んでも、スムーズに続きから読むことができます。
私は寝かしつけの時に、Kindle PapeWhiteを真っ暗な寝室の中で読んでいます。
KindleUnlimitedで読める雑誌
子供を産んでから、自分の娯楽のために800-900円の雑誌を高く感じて買えないでいたのですが、KindleScribeを購入してから再び読むことができるようになりました!
2023年6月時点で読み放題対象のもの
女性誌だけでもご覧の通りの雑誌が読み放題です。
・VERY
・STORY
・bis
・mini
・CRASSY.
・家庭画報 他多数
いかがでしたか?
次回はノート機能についてのレビューを詳しく書いていきたいと思います!
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